ともかくとして、描かせてもらったり、描きに行ったりしたなかでの落描き記録となります。

ApplePencilの傾き検知はドッカンターボというピーキーさがあります。いきなりドゴーン!と太くなる。
個人的にはもうキモチフレキシブルであってほしいなあ、とは思うけど、別に苦でもない。それを補って余りある描き味の美味しさありき。
信じられないかもしれませんが、WACOMのタブレットで1時間くらい書き消し粘ってやっと引ける1本の線が、iPadPro+ApplePencilでは2秒で引けたりします。嘘じゃありません。こんなデバイスが私の人生のもう少し早い段階であったらば、どれほど!!…いや止めておきましょうそういう話は。でもそれくらい、黎明期の電子デバイスの苦労にはやる気を削がれてきました。良いものです、ApplePencil。

あまりにも感動的なので、なんとかして現状範囲内でなんとかしよう、という渇望というか禁断症状と戦わなくてはいけません。以下は、iPad4(A6プロセッサの)とJotTouchとの組み合わせです。


iPad4でもペン先からすぐに線が出てくれる点はiPadProと変わりません。超高精度静電感知の成せる技。常にディレイを強いられるWACOM系とは全く異なります。iPadは本当に偉大なコンピュータだと思います。でも、まあ、このように苦労するんですよ、ノーマルのiPadでは。
ところで9型のiPad Proはもちろん気になります。お安いし、スペックあるいは機能的に12型より相当嵩上げされてるし。そこでApple Store 銀座に描きに行きました。




12型でのApplePencilのドッカンターボっぷりがどことなく改善され…てるのか・・な??いまいち微妙で別に変わっていないかもしれない…。そのあたりはさておいて、サイズです。やはり窮屈でした。12型のほうがイイナ。そこでお隣の12型へと…

広いほうがやっぱり楽しいですネッ!!

こちらは再び友人のiPadPro12。液晶保護フィルムが貼ってあるので、店頭のものとは描き味、引っ掛かり具合がふんにゃり。個人的にはド・ノーマルのすべすべ状態がお気に入りでございます。が、楽しいんですよ!!!指でサクッと消しゴムが機能するとか、もう、ね。
iPadPro最高!

