2019年03月28日

ワンチップになったエンジン制御コンピュータ

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NHK『新・電子立国』から。ドキュメンタリーをワンドロで。
オイルショックや公害問題のなかで、自動車の内燃機関はアナログによる制御が限界に到達。先陣を切っていたホンダのCVCCはマスキー法を超えたが、排気ガス規制はさらに厳しくなったのである。さなか、フォードが呼びかけた、制御装置の電子化に応じた数社のうち最後まで残った東芝は、冷蔵庫ほどのコンピュータ、DECのPDP11同等の能力を安価にワンチップ化させる。しかしそのあまりの極端がゆえに当初フォードの経営陣は懐疑的であったという。そこで、あらゆる車上電力に負荷をかけた状態で、アメリカの灼熱砂漠地帯を走破するテストが行われた。しかして試験は合格となる。
日本でも昭和53年規制を境に、その高い水準の排気ガス規制に対応するため、排管触媒に対し理想的な空燃比を実現するために、エンジンの電子制御が急速に普及していく。
好きなお話のひとつ。昨年11月18日作。

posted by mao9821 at 13:37| Comment(0) | ILLUST
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